西口監督の呪いか? 西武・今井達也が惜しくもノーノー逃し「ノーヒットワンラン」の珍事

公開日: 更新日:

 いまや押しも押されぬ西武のエース。持っている力を考えれば、いつ記録を作っても不思議ではないし、今後もチャンスは巡ってくるだろう……と言いたいが、なにせ、指揮官は日本で最もノーヒットノーランに縁がない西口監督である。

 現役時代にすんでのところでノーノーを逃すこと実に3度。2度は九回2死から打たれ、1度は9回を無安打に封じながら、0-0で突入した延長十回に打たれた。監督になってからも3月のオープン戦で、継投によるノーノーがやはり、九回2死に阻止された。

 西口監督がタクトを振っている間は、西武投手陣が記録を手にすることはないかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイは今春キャンプで西口監督を直撃。そこで明かされた昨季の「歴史的貧打の原因」は何か。チーム再建の展望、意気込みはーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か