GPシリーズ初戦SP、坂本花織は2位発進も…集大成の今季に待ち受ける茨の道

公開日: 更新日:

 ミラノ・コルティナ五輪の出場枠は男女とも3。全日本選手権(12月=国立代々木競技場)の優勝者が最優先で代表に選出され、残りの2枠はGPファイナル日本勢上位2人、全日本2、3位から選ばれる。

 ミラノ大会で2大会連続表彰台を狙う坂本が代表入りするには、最低でも全日本で3位に入る必要があるのだ。

 GPシリーズ開幕を前に坂本は「思っている感じで練習はできた。状態はいい方です」と順調な仕上がりに自信を見せた。

 女子最年長の坂本は円熟味を増した滑りを武器に、若手の猛追を振り切って3度目の五輪チケット獲得なるか。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイは昨年、30歳を迎えた羽生結弦さんに独占インタビューを実施。羽生さんはどこを目指し、何に取り組んでいたのか。赤裸々に語ってくれた。

●関連記事【もっと読む】…は、フィギュアファンこそ要チェックだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因