日本代表・森保監督「超長期政権」へ…26年W杯決勝T進出なら「30年大会も託すのがベスト」の声
海外では、フランスのデシャン監督が12年から現在まで指揮を執り続けている。ドイツではレーヴ監督が06年から21年までの15年間に渡る長期政権を敷いた。
「森保監督はU23を率いた17年以降、代表クラスの全員のプレースタイルからキャラクターに至るまで熟知している。実直で温厚な人柄で知られ、各担当コーチ陣との人間関係も非常に良好。JFAナショナルチームダイレクターとして森保監督を補佐してきた山本昌邦さんが、10月にJFA技術委員会の委員長に就任したのも大きい。森保さんは山本さんに絶大な信頼を寄せていますから」(前出関係者)
ガーナ戦後、「無失点にこだわった。いい守備があって、攻撃があるので」と話した森保監督。超長期政権が実現するか。
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サッカーといえば、仙台育英サッカー部の「重大いじめ案件」に批判が殺到している。だが、これは“偶発的な不祥事”ではなく、むしろ起こるべくして起きた――。そう指摘する声は少なくない。なぜ、そんな土壌が生まれてしまったのか。部内で長年くすぶっていた「行き過ぎた実力至上主義」の実態とは。
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