今井達也「アストロズと3年84億円超」は予想外の格安 契約破棄条項付き短期契約の狙い
大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言った。
「今井サイドからすれば、今年5月で28歳と年齢的にも上がり目が期待できるため、3年契約が満了する2028年までに結果を残してメガディール(超大型契約)を狙っているのでしょう。これは敏腕として知られるボラス氏の常套手段で、このオフにメッツとの契約を破棄(2年82億円)して、新たにオリオールズと5年242億円で契約したアロンソのように、大型契約を勝ち取ったケースは少なくありません」
■防御率3点台半ばならメガディール
米野球データサイト「ファングラフス」の予想によれば、今井はブラウン(昨季12勝9敗、防御率2.43)、ハビエア(同2勝4敗、4.62)の両右腕に次ぐローテの3番手で起用される見込み。仮に今季終了後、契約を破棄して狙い通り、大型契約を手にするためには、どれぐらいの数字がノルマになるのか。
「アストロズはトミー・ジョン手術を受けた投手が多く、台所事情は厳しい。今井は3番手の位置付けながら、エース級の働きが求められ、成績は13勝8敗、防御率3.5程度を期待されているでしょう。勝敗はともかく、シーズンを通じてローテを守って150イニング、防御率3点台半ばなら、1億ドル(約157億円)規模のオファーが来る可能性はあります」(前出の友成氏)
今井は西武時代、一昨年から2年連続で160イニング以上に登板している。ノルマを達成するには、中4~5日の登板間隔に適応する必要がありそうだ。


















