ミラノ五輪男子ジャンプ絶対王者の牙城を崩す小林陵侑の安定感と二階堂蓮の爆発力 

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 ミラノ・コルティナ五輪開幕を前に日の丸飛行隊が視界良好だ。

 ノルディックスキージャンプW杯の独・ビリンゲン大会(HS=147m、K点=130m)は日本時間2日未明、男子個人第20戦を行い、エースの小林陵侑(29)は18位と振るわなかったものの、二階堂蓮(24)が2本合計261.3点で2位。2戦連続今季7度目の表彰台に立った。

 今季W杯初勝利をマークした新鋭の二階堂は、前日にW杯個人総合優勝争いでトップに立つドメン・プレブツ(26=スロベニア)がマークした驚異的な155mの飛躍に対抗するかのように152mのビッグジャンプを決めた。

 今大会の下馬評では、ダントツの金メダル候補はプレブツで、前回2022年北京五輪ノーマルヒル(NH)を制した小林、二階堂らによる表彰台争いになるとみられている。日本勢は絶対王者の引き立て役になりそうだと予想する欧州の専門家は少なくない。

 もちろん、小林、二階堂ともイタリアまで行ってプレブツの優勝をお膳立てするつもりはない。

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