ヘタクソ女子プロはすぐバレる!ツアー史上最短「98ヤード」の15番のカラクリ
この日のピン位置は手前6ヤード、右11ヤード。風がほとんどなかった午前中は、右手前のピンを果敢に攻める者が多かったが、カップ手前や真横に落ちたボールはバックスピンでスルスル戻り、グリーン手前の斜面から池へ落ちて悔しがる選手が続出した。
大会関係者が言う。
「15番は2段グリーンで、初日は下の段の右手前にカップが切られた。ウエッジショットですから、上の段に乗せるだけなら簡単ですが、上から手前の池に向かって下り傾斜。この日はそれほど速くなかったものの、上の段からは速いイメージがあるので3パットが嫌でピンと同じ面に乗せたい。そうなると、スピン量を抑えてピンの手前か横に乗せるか、ピンと上の段の間に止めたい。もしくは、2段グリーンの境目の傾斜を利用して上から戻して寄せる手もある」
関係者は続ける。
「この日は午後から少し風が強くなりました。15番は右後方からのフォロー(追い風)でした。2日目からは風が強さを増しそうです。そうなるとグリーンも硬くなるので、難易度はさらに上がる。1日ぐらいは上の段にカップを切るでしょうが、最終日は池に近い、かなり手前になるはずです。選手はスリリングなショットが求められる。テレビ中継では選手の技術がはっきりわかる15番を、毎日じっくり見せて欲しいです」
ちなみに、120人が出場している今大会。初日の15番バーディーは14人。ダブルボギー以上は7人。平均スコアは、3.1833だった。


















