渋野日向子“頭のてっぺんから爪先”まで丸裸「顔相」診断も

公開日: 更新日:

 日本人選手42年ぶりのメジャー優勝を遂げて大ブレークした渋野日向子(21)。

 プロテスト合格翌年のルーキーイヤーにゴルフ界に彗星のごとく出現した「スマイリングシンデレラ/しぶこ」は新語・流行語大賞トップ10にも選ばれ、時の人になった。

 しぶこの頭のてっぺんから爪先まで、丸裸にした。






ジャラジャラ入る財布はパンパン

■カネ

 しぶこは2019年、国内賞金はランク2位の1億5261万4314円。さらにメジャー優勝賞金が約7200万円。ざっと本業のゴルフだけで2億2400万円も稼いだ。18年獲得賞金はゼロだから、驚異の伸びである。

 スポンサーとの契約金もある。所属のRSK山陽放送、ミック工業、キャンディル、Tポイント・ジャパン、日本航空だ。さらに、ゴルフ用具契約は、ピン(クラブ)、タイトリスト(ボール)、ビームスゴルフ(ウエア)、ナイキ(シューズ)の4社と結ぶ。

「Tポイント・ジャパンと日本航空を除くスポンサーは、メジャーで優勝する前に契約しており、地元企業が多いので、渋野が手にする契約金は多くても3000万円いくかどうかでしょう。もっとも、契約金が低い場合はインセンティブを高めにするケースがあります。メジャー優勝と国内4勝はインパクトが大きく、ボーナスだけで、ざっと1億円は軽く超えたでしょう」(メーカー関係者)

 さらに、オフも荒稼ぎだ。テレビ出演料は1本100万円といわれる。プロアマの出場相場は賞金女王クラスで1日50万円。だが、渋野は100万円は下らないとみられる。

 新たにサントリーと所属契約、RSK山陽放送とは、来季からスポンサー契約を結ぶ見込みだ。20年はさらに商品価値が跳ね上がりそうだ。

佐藤大樹、亀梨和也…細身のイケメン大好き

■オトコ

ソフトボール出身の女子プロは、女性ばかりの団体生活に慣れているから、異性がそばにいなくてもちっとも苦にしないところがあります。どちらかといえば男っ気がない、さっぱりした性格の女子プロが多いですね」(ツアープロコーチ)

 オトコどころではない事情もある。青木翔コーチが、「東京五輪出場が第1目標で、金メダルを取る。この2つの目標に向かって地獄のオフを過ごしてもらいます」とプランを明かしたように、すでにトレーニングを開始している。

 とはいえ、年頃の21歳。イケメン好きだ。本人が明かした好きな芸能人はEXILE・佐藤大樹。また、ツアー最終戦会場ではKAT―TUNの亀梨和也と初対面した。

「やっぱり格好いい。わたし、ニヤついていませんでしたか」とデレデレ。

 佐藤(身長173センチ)も亀梨(同171センチ)も似たような体形であり、細身がお好きだ。

「ある大会でホールアウト後に、テレビ局のアナウンサーが渋野にマイクを向けたのです。インタビュー後に、“今のアナウンサー、めっちゃ格好よかった”とお気に入りのタイプだったようです」(ツアースタッフ)

書道の師範免許を持ち、愛車はレクサス

■私生活

 足のサイズは26・5センチ。「お気に入りのハイヒールがない」のが悩み。試合会場を離れたらポケモンのゲームに夢中。書道の初等師範の免許状を持ち、達筆という意外(?)な面も。代名詞になったパッティングの“壁ドン”はAB型の気の強さをよく表している。

 せっかちな面もあり、ティーイングエリアで打順をよく間違える。

 19年は国内4勝を挙げて、副賞のベンツ、ジャガー、SUBARU、BMWの4台をゲット。年間最優秀選手賞を受賞し、2台目のベンツも手に入れた。愛車は白のレクサスRX F―SPORT。レギュラー初出場の18年アース・モンダミンカップで達成したエース(ホールインワン)の賞金600万円で購入した。

「運転をすればストレス解消につながる。でも、最近は運転する時間がとれない。だから、オフは家の周りをウロチョロしようかなぁ」(渋野)

 壁ドンだけ、ご注意。

占い師・伽鳳氏が診断する顔相

■勝負運
 目元が鋭い相です。鋭く切り込むほど冷静な性質。自分の心の底を隠すように表面を和やかに見せます。人前でいつもステキな笑顔でいるのは、このせい。目的を達するために思い切ったことをズバッとやってのけ、機先を制するのがうまく、勝負の世界では見事な対応ができます。

■金運
 耳の肉が厚い人は体力があり、財力にも恵まれます。小鼻の張りも経済力にたくましく裸一貫から這い上がる相。収入は太く、大きな財力に恵まれることとなります。

■男運
 耳の内郭の肉に厚みがあり、精力も旺盛。目元の膨らみは性欲を表し、笑顔になると目の下が一層膨らみます。異常にふっくらしているわけではないので、性の逸楽を好んで身を保てないということはありませんが、素直な内面の持ち主で、自分で相手を勝手に決めてしまうと悪い男と縁ができてしまうことになります。また、大きい口の方は、概してスケールの大きいものを好みます。当然、仕事も男性も……。唯一、気がかりな点はここ。サポートしてくれる周りの方の意見をよく聞いて、今後とも活躍されることを期待します。

▽川崎の占い師☆伽鳳(かほう) 鑑定歴25年超、延べ2万6000人以上の鑑定実績がある。

【写真特集】渋野笑顔の4冠・LPGAアワード2019
【写真特集】賞金女王ならずも笑顔で締めた渋野日向子

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ゴルフのアクセスランキング

  1. 1

    問題理事は軽い処分、小林浩美会長は無傷のバカらしさ…露呈した女子プロ協会の“身内びいき”と責任放棄

  2. 2

    国内女子「中堅クラス」の不甲斐なさ…トップ5の4人が消えプロ1、2年生の時代がやってくる

  3. 3

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  4. 4

    “下半身醜聞”で出遅れ川﨑春花も狙える「全英女子への道」…出場権獲得条件は3通り

  5. 5

    女子プロ下半身醜聞“3股不倫”男性キャディーは「廃業」へ…9年の出禁処分が与える致命的ダメージ

  1. 6

    蝉川泰果が「海を渡る日」…史上最年少で国内メジャー3冠達成、松山英樹の後釜に名乗り

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  4. 9

    川﨑春花が2位発進「気持ちよく…」下半身醜聞を吹き飛ばす今季初優勝なるか

  5. 10

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?