あのファンダイクに競り勝った! 小川航基→鎌田大地の土壇場弾で森保JがW杯初戦オランダと執念ドロー
森保ジャパンが土壇場で勝ち点1をもぎ取った。
W杯1次リーグF組で、日本代表(FIFAランク18位)はW杯準優勝3度の強豪オランダ(同8位)と対戦。1-2で迎えた後半43分、MF伊東純也(33)のCKに合わせたFW小川航基(28)のヘッドが、MF鎌田大地(29)の頭に触れ、ゴールに吸い込まれた。得点者は鎌田となったが、世界的DFのファンダイクに競り勝った小川の起死回生のシュートが日本を救った。
前半を0-0で折り返した試合は、後半に入って目まぐるしく展開が変わった。
6分にオランダの主将DFファンダイクにヘッドで決められ、先制点を献上。しかし、直後の12分、MF久保建英(25)のパスを受けたMF中村敬斗(25)が、左サイドから切り込んで右足でゴール左隅へ突き刺した。19分にオランダFWシュメルビルに低弾道のシュートを決められて再び追う展開になると、30分には久保が負傷交代するアクシデント。相手選手と接触した際に膝を痛め、自らバツ印を作って小川と交代した。暗雲が漂う中、代わって入った小川が大仕事をやってのけた。
森保一監督(57)は試合後、「選手たちが2度のリードを奪われながらも諦めず、一丸となってタフに戦い抜くことを実践してくれた。勝ち点1が取れたことはチームとしていい戦い方の共有ができた」と充血した真っ赤な目で選手を称えた。
価値あるドロー発進となった。
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小川は桐光学園入学時、Jクラブのユースにも引っかからなかった無名の選手だったが、得点への執着と我の強さは人一倍だった。「俺にボールをよこせ」と言わんばかりのプレーで、恩師とは何度も衝突。遠征先で「帰れ」と一喝され、本当に帰ってしまったこともある。そんな小川がストライカーとして開花した経緯や、知られざる素顔は、●関連記事 【もっと読む】小川航基〈前編〉泊りがけの遠征先で「帰れ!」と言ったら本当に帰ったが… から要チェックだ。


















