ソフトバンク上沢直之が語った「挫折で得たもの」 移籍めぐる“炎上”についての質問に「それは…」

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 1年間の米球界挑戦を経て、今季から日本球界に復帰したソフトバンク上沢直之(31)。

 2023年まで在籍していた日本ハムとキャンプの違いを聞くと、「大きくは変わらないけど」と前置きし、「思っていたより、拘束される時間が少ないですね。もっとやらされる練習が多いと思っていましたが、自分で考えながらやる練習が多い。スタッフの方々も手伝ってくれるし、やりたいように練習をやらせてくれる」と話す。

 11日は全体練習後、室内で1時間以上、黙々と練習。ボールを投げずに体重移動や腕の位置を入念にチェックしていた。

「どちらかといえばフォーム修正ですね。タイミングとか、しっくりこない部分を直しています。僕も(日本球界は)1年空いているので、対応しなきゃいけない部分はある。良い時に戻しながら、同時に新しいものをつくる、という感覚。以前と比べてそこまで大きく変えるつもりはないけど、気持ちよく腕を振れて、気持ちよくボールを投げられるフォーム、ポジションを探しています。去年はパフォーマンスが良くなかったですからね」

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