佐々木麟太郎「マーリンズ8巡目指名の現実と今後」〈総集編〉…メジャー到達率20%、ソフトB入りなら“超特別待遇”も
その最大の理由とされるのが、歴代オーナーに対する根深い不信感だ。
過去には主力を大量放出する「ファイアセール」を4度も敢行。97年のワールドシリーズ制覇直後にもエース、ストッパー、主砲を一斉に放出し、2000年の球宴開催権を剥奪されたほどだった。
せっかく勝っても、年俸が高騰すれば主力を売り払う。その経営姿勢が地元ファンの支持を遠ざけてきた。佐々木を指名したマーリンズは、いわば“札付き”の球団なのだ。
■ソフトバンクなら「特別待遇」も
一方、昨秋ドラフトで佐々木を1位指名したソフトバンクは、「その年で一番いい選手を1位指名する」という方針。全体235位だったマーリンズとは評価の重みが違い、入団すれば手厚い育成が期待できる。
城島健司CBOは今春キャンプでの日刊ゲンダイのインタビューに、「(メジャーは)下位指名だと、上がれないとは言わないけど、チャンスは少ない。米国ははっきりしていますから」と話していた。


















