佐々木朗希が直面していた猛烈な逆風 ドジャース“密約疑惑”の大迷惑に日米球界がブチ切れた

公開日: 更新日:

「3月の同時期、MLBの通達はNPB(日本野球機構)を通じて12球団にも届いています。メジャー球団と業務提携を結んでいる球団は解消しなさいとね。業務提携にはさまざまな形態がある。人的交流を目的としていた日本のあるプロ球団はフロント職員をメジャー球団に派遣、球団のシステムやビジネスを吸収させていたのですが、3月の通達によって職員を引き揚げざるを得なくなったのです。日本のプロ球団にしてみれば、自分たちに非があるわけじゃないのになぜ……と釈然としないでしょうし、いい迷惑ですよ」

 メジャー球団が佐々木に対するタンパリング疑惑のあるドジャースに腹を立てるのは理解できるとして、その弊害は回り回って日本のプロ球団にも及んでいる。ドジャースの疑惑のために、人的交流までチャラになってしまったのだから。

 メジャー29球団はもちろん、日本のプロ球団までドジャースのタンパリング疑惑のあおりを食っている。怒りのベクトルは、いきおいドジャースと怪しい佐々木にも向くことになる。

 さて、右腕のコンディション不良のため戦列を離れている佐々木は去る20日、本拠地で日本ハム戦の試合前のチーム練習に合流。吉井監督ら首脳陣が見守る中、ブルペンで投球練習を行ったものの、一軍復帰のメドが立ったわけではない。翌日から再び二軍の浦和で調整している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  2. 2

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  3. 3

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  4. 4

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  5. 5

    巨人・阿部前監督が球団復帰へ着々 「辞任4カ月での出戻り」は毒になるか、薬になるか

  1. 6

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  2. 7

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  3. 8

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  4. 9

    巨人・橋上監督代行に課された“最終任務” 「岡本和真の後釜候補」に道筋を立てられるか

  5. 10

    佐々木朗希が同僚に漏らしていた「給料が安い」の不満 あれだけゴネながら“25歳ルール”を知らなかった説

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  2. 2

    りくりゅう“婚約発表”が批判されたのはなぜ? 祝福ムードから一転…交際を「言う/言わない」の境界線

  3. 3

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  4. 4

    金利上昇がもたらす「投資から貯蓄」への流れに政府は真っ青

  5. 5

    阪神・佐藤輝明のドジャース入りに暗雲か? 大谷翔平が思わぬ“遠因”になる可能性

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    内閣広報室の予算要求が前年度比10倍超の72億円に爆増! 高市首相“ヨイショ体制”強化にネット大荒れ