大麻入りスイートポテト1個6500円で通販 捜査員が「薬物混入」に気づいたワケ

公開日: 更新日:

 捜査員らが密売人の男が身を隠していた長野県軽井沢町の別荘をガサ入れしたところ、冷凍庫から1個6500円の「大麻スイートポテト」8個が見つかった。

 大麻成分を含むスイートポテトを自宅で製造し、営利目的で販売したとして、京都府警捜査5課と東山署は27日、無職の加藤隼士容疑者(26)を麻薬取締法違反(営利目的製造)の疑いで再逮捕した。

 加藤容疑者は昨年11月、仲間と共謀し、大麻を加熱して「テトラヒドロカンナビノール」(THC)の成分を抽出。それをバターに混ぜ、さつまいもに加え、スイートポテトを製造した。

■無塩バターの一部が…

「部屋には、スイートポテト作りに使った無塩バターの一部が残っていて、それを見た捜査員がピンときた。THCは『バッツ』と呼ばれる花の部分を電子レンジで加熱し、オイルで何十倍にも薄めて作るので抽出するにはかなりの量が必要です。専門的な知識がなければできず、手慣れていた。スイートポテトを押収して成分を調べ、有害物質が検出された」(捜査事情通)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方