大麻入りスイートポテト1個6500円で通販 捜査員が「薬物混入」に気づいたワケ

公開日: 更新日:

 捜査員が現場に踏み込んだのは製造直後だったため、その時点で1個しか売れていなかった。秘匿性の高い通信アプリを使い、「テレグラムチャンネル」に会員登録した顧客限定で宣伝と販売を行っていた。

「加藤はもともと名古屋で薬物の密売をしていたが、売人仲間と金銭トラブルになり、親族が所有する軽井沢の別荘に逃げ込んでいた。定職には就かず、密売で生計を立てていた」(捜査関係者)

 調べに対し、「私が作ったものではなく、営利目的ではない」と話す一方、製造方法については「仲間から教えてもらった」と供述している。

「THCは一般的な大麻とは高揚感が違い、かなりハイになる。濃度が高いため、体への負担もキツく、ヒザにガクンときて歩けなくなるほど。耐性がつくと、現状では満足できなくなるところが薬物の怖いところです」(前出の捜査事情通)

 加藤容疑者らは同様の手口で「大麻クッキー」も製造していた。「高級スイーツ」と思って口にしたら大変なことになる。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    京本大我も父・政樹もスカウトしていたジャニー喜多川社長 成城小学校に通う頃の写真を見かけて即電話

  2. 2

    加納典明(2)草間彌生さん主導で乱交パーティーが繰り広げられ、俺は…

  3. 3

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  4. 4

    江口&松嶋「救命病棟24時」が反町「GTO」の二の舞いにならないワケ…13年ぶり復活作の“決定的な違い”

  5. 5

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  1. 6

    萩本欽一〈40〉バイト中に傷をつけてしまった車の持ち主の家を数十年越しに訪ねたら、500坪の大豪邸だった

  2. 7

    日本ハム大砲レイエス引き留めにかかる驚愕金額の「内訳」 巨人でさえマネーゲームから脱落へ

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    草間彌生さんを訪ねたら“いきなり乱交パーティー” 俺は考える暇もなく、とにかくシャッターを切った

  5. 10

    内閣改造で維新が大臣2ポスト“おねだり”の波紋 「入閣待機組」渋滞中の自民党からは反発必至