大麻入りスイートポテト1個6500円で通販 捜査員が「薬物混入」に気づいたワケ
捜査員が現場に踏み込んだのは製造直後だったため、その時点で1個しか売れていなかった。秘匿性の高い通信アプリを使い、「テレグラムチャンネル」に会員登録した顧客限定で宣伝と販売を行っていた。
「加藤はもともと名古屋で薬物の密売をしていたが、売人仲間と金銭トラブルになり、親族が所有する軽井沢の別荘に逃げ込んでいた。定職には就かず、密売で生計を立てていた」(捜査関係者)
調べに対し、「私が作ったものではなく、営利目的ではない」と話す一方、製造方法については「仲間から教えてもらった」と供述している。
「THCは一般的な大麻とは高揚感が違い、かなりハイになる。濃度が高いため、体への負担もキツく、ヒザにガクンときて歩けなくなるほど。耐性がつくと、現状では満足できなくなるところが薬物の怖いところです」(前出の捜査事情通)
加藤容疑者らは同様の手口で「大麻クッキー」も製造していた。「高級スイーツ」と思って口にしたら大変なことになる。


















