「プルーフ・オブ・ヘヴン」エベン・アレグザンダー著、白川貴子訳

公開日: 更新日:

<科学者が体験した死後の世界とは>

 脳神経外科医の著者は教会で説く〈永遠の生命〉など信じていなかった。ところが、ある日、細菌性髄膜炎で激しいけいれんを起こし、昏睡状態に陥った。そして、蝶の羽に乗って飛行する夢を見た。一緒に飛んでいた女性が言葉を介さずに「ここでいろいろなことを見せてあげましょう」と伝えて、彼にさまざまな世界を見せる。ふつう〈臨死体験〉をした人は現実の世界で自分が誰であるかを認識しているが、彼は自己認識が欠落していた。

 科学者が体験した〈死後の世界〉を克明につづった本。
(早川書房 1700円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  2. 2

    星野仙一監督は誰よりも自分を慕っていた牛島和彦をトレードの弾に、落合博満を手に入れた

  3. 3

    バナナマン日村が突然の休養発表 超売れっ子がネタにしていた肥満体形…ロケ番組多数に心配の声やまず

  4. 4

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  5. 5

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  1. 6

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  2. 7

    家計負担の増加が続く「大学入学」…地方出身者の都心大学への進学は厳しい環境に

  3. 8

    ガソリン補助金限界でも「節約は不要」と…引くに引けない高市首相「大言壮語」の呪縛

  4. 9

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  5. 10

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情