「逆に病気を呼び込んでいる44の健康法」川嶋朗著

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 世の中にはさまざまな健康法があるが、なかにはやればやるほど病気のリスクを高めてしまうものもあるのではないか?

 そんな疑問に答えてくれる一冊。著者は漢方をはじめとした代替、伝統医療と西洋近代医学を合わせた統合医療の権威。

 例えば、毎日野菜ジュースを飲む人がいるが、著者に言わせれば、酵素は胃酸でやられて必要なところに届かないし、体を冷やし、がんなどの重大病をもたらすという。

 また、半身浴が冷えに良いという医学的根拠はまったくない、ジムに通って筋トレを続けているのは活性酸素を増やして免疫力を低下させるので体に悪い、など驚きの話が並んでいる。

 人によっては“オヤッ?”と思うこともあるかもしれないが、“万人に合う健康法はない”との主張はもっともだ。
(宝島社 1200円)


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