「なんでわざわざ中年体育」角田光代著

公開日: 更新日:

 人気作家がさまざまな運動にチャレンジする体験ルポ風エッセー。

 ランニングチームに所属し、週末は必ず10キロから20キロを走っているという著者。走ることは好きではないのだが、1回休めば翌週も、そしてそれからは、ずっと走らなくなることが分かっているから欠かさず走っているだけだった。それが、雑誌の企画で東京マラソンに誘われ、3日悩んだ末に走ることに。今やらなければ、10年先もやらないと思ったからだ。

 そんな決断を後悔しながら立ったスタート地点からゴールまでの42.195キロを詳述。その他、トレイルランニングやボルタリング、そして海外でのマラソン大会まで。弱い自分と向き合いながら、さまざまな「体育」に挑む。(文藝春秋 1400円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    吉本批判でも24時間ランナー 近藤春菜にあがる“怨嗟の声”

  2. 2

    相場低迷でウマ味 三菱UFJの配当金は普通預金利息の5000倍

  3. 3

    甲子園ドラフト候補「行きたい球団」「行きたくない球団」

  4. 4

    韓国が切り札で反撃 安倍首相の嘘が招いた“東京五輪潰し”

  5. 5

    ロンブー淳が明かす「山本太郎に口説かれたこともある」

  6. 6

    令和元年も渦巻く欲望…夏の甲子園“ネット裏怪情報”

  7. 7

    元ワンギャル須之内美帆子さんがマレーシアに移住したワケ

  8. 8

    タレント松尾伴内さんの念願はNY生活 28歳の頃からの憧れ

  9. 9

    靖国参拝で改めて認識 進次郎氏の軽薄さとメディアの劣化

  10. 10

    北朝鮮ミサイル発射を傍観するトランプ大統領“本当の狙い”

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る