• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「海道の修羅」吉川永青著

 幼い頃から寺に預けられていた今川氏親の五男、承芳は、領地の駿河が荒れ果てているのに心を痛めていた。家臣の福嶋越前守が相模の北条と結託して駿河を侵食しているのだ。承芳は「駿河のために己を殺す」と、福嶋に頼りきっている当主の兄・氏輝と次兄・彦五郎を毒殺。18歳で自ら当主の座に就く。福嶋は承芳の異母兄・恵探を擁して挙兵した。承芳はそれまで敵視してきた甲斐の武田に援軍を依頼し、内乱に乗じて攻め込んできた北条を味方につけて、恵探らを破る。還俗して承芳は名を「義元」と改め、武田信虎の娘を正室として迎える。

 NHKの大河ドラマにも登場した今川義元を主役にした時代小説。(KADOKAWA 1800円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  4. 4

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  5. 5

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  6. 6

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<上>

  7. 7

    剛力彩芽へ助言…私生活をSNSにアップする女優は伸びない

  8. 8

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  9. 9

    安倍首相が異例の神社参拝3連発 総裁選に不安で“神頼み”

  10. 10

    剛力は助言無視で再炎上…救えるのはバナナマン日村だけか

もっと見る