「都心の小さな家・マンションに住み替える」sumica著、豊田眞弓監修
上手さん夫婦は新浦安の88平方メートル・2LDKのマンションから銀座近くの46平方メートル・1LDKマンションに引っ越した。夫は会社員時代、昼食を食べに外出したとき、近くのマンションのベランダでビールを飲んでいる人を見て、都心で暮らしたら自宅で昼食を食べて職場に戻ることも可能だと思った。夫婦の住まい決定の優先順位は①立地②駅近③眺望で、現在の住まいはあまりにも狭い! と思ったが、眺望を優先して決めた。
ほかに、「子ども中心」の住まいから「自分の嗜好に合った空間」をと、一戸建てから中古マンションに引っ越した瑞穂さんら、生活をダウンサイジングした6つの実例と住み替えのメリットを紹介する。(ダイヤモンド社 1500円+税)