• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「今こそ『資本論』」 フランシス・ウィーン著 中山元訳

 カール・マルクスの名著「資本論」の21世紀的意義を解き明かした入門書。

 マルクスの最初の計画では、「資本論」は全6巻の構成だった。しかし、生前に刊行されたのは1巻だけで、残りの巻は残されたメモや草稿に基づいてエンゲルスらがまとめたものだという。「資本論」は経済学の書物と見られることが多いが、マルクス自身は自分を創造的な芸術家で、弁証法の詩人だと考えており、資本論の著作計画を背後で支えているのは、哲学と文学の知的な土台だそうだ。

 マルクスが「資本論」を計画、執筆するまでの背景に始まり、理解し難いと敬遠され続けてきたこの書物を、どのように読むか。そして、どのように読まれてきたかを解説する。(ポプラ社 820円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  2. 2

    “玉木宏ロス”の癒やしに 坂口健太郎だけが持つ3つの魅力

  3. 3

    73歳会長と親密交際 華原朋美“天性の愛人”のジジ殺し秘術

  4. 4

    米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに

  5. 5

    仲間由紀恵の病院通いも…周囲が案じる田中哲司の“悪い虫”

  6. 6

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  7. 7

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  8. 8

    カジノ法案 胴元がカネ貸し「2カ月無利子」の危険なワナ

  9. 9

    広島・菊池、ソフトバンク柳田も…地方の大学生を見逃すな

  10. 10

    今度は不倫愛…華原朋美の「だめんず遍歴」に透ける計算

もっと見る