「消費大陸アジア ―巨大市場を読みとく」川端基夫著

公開日: 更新日:

 日本人とアジアの人々が国境を超えて「消費を共有する」時代がやってきたと著者は言う。アジア各地に日本の飲食店やコンビニ、そして学習塾まで多くの業種が進出する一方、訪日観光客も居酒屋など日本人が日常的に利用する店に出入りする姿が一般的になった。

 だが、お互いに「どうしてこんなものを買うのか?」「なぜこんなところに集まっているのか?」という疑問を抱いてしまうことも多い。インドネシアで人気のポカリスエットや、中国人観光客が殺到するドラッグストアなど、日本の商品や店舗が思わぬ「意味づけ」や「価値づけ」をされた例を紹介。そうしたモノゴトの「意味づけ」や「価値づけ」のギャップから、アジア市場固有の論理を解説したテキスト。

(筑摩書房 780円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東出昌大は「帰宅拒否症」だった“理想の夫婦”の哀しい現実

  2. 2

    杏と東出は別居…ドラマ共演で結婚した夫婦が離婚するワケ

  3. 3

    東出昌大“針のムシロ”長期化 良きパパのイメージが致命傷

  4. 4

    東出の不倫発覚で…杏を苛む“浮気のトラウマ”と“男性不信”

  5. 5

    CM降板も…東出昌大「引退危機」不倫疑惑で視聴者総スカン

  6. 6

    東出昌大“裏の顔”浮き彫りに 子育ておろか家事もせず不倫

  7. 7

    兜町は戦々恐々 新型肺炎拡大で日経平均2万円割れに現実味

  8. 8

    日曜朝にTBS「サンモニ」が醸す安心感 人気継続2つの理由

  9. 9

    杉田水脈議員「夫婦別姓ヤジ」で安倍首相お膝元に雲隠れ

  10. 10

    背筋が凍る動機と金満 河井案里1億5000万円は政権の致命傷

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る