「居酒屋へ行こう。」太田和彦著

公開日: 更新日:

 ひとりで飲める馴染みの店を持ちたい。初めての店にためらいもなく入っていけるのも格好が良い。店をどう決めるか、注文はどうするか、そして切り上げ時は……そんなひとり飲みのコツや楽しみ方が、読めば身に付く達人による居酒屋巡りエッセー。

 まずは浅草や立石仲見世など、酒飲みの聖地ともいえるような街ではしご酒。人形町では30年通うカウンター居酒屋「笹新」や、ここ数年に開店した店ではトップクラスという「釉月」(その後、近所に移転)の新旧の店を紹介。

 ぶらぶら飲み歩きで居酒屋に慣れたら、続いては神楽坂の「伊勢藤」を例に、気軽には入れない風格、威厳を備えた老舗名店の楽しみ方を伝授。さらに居酒屋を目的とした旅の勧めと、全国の名店案内まで。居酒屋巡りの奥義を開陳。 (ポプラ社 820円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  2. 2

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  3. 3

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  4. 4

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  5. 5

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学

  1. 6

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  5. 10

    黄川田こども担当相の“ポンコツ答弁”が炸裂! 立憲・蓮舫氏との質疑で審議が3回も中断する醜悪