「中華くらげ、とびっ子を世に出した男」岡康人著
「中華くらげ、とびっ子を世に出した男」岡康人著
「中華くらげ」「とびっ子」を世界へ。歴史に学び、オンリーワンを目指す「競わない経営戦略」とは?
日本のみならず世界の食卓に広く浸透している「中華くらげ」や「とびっ子」。それを見出したのが、シーフーズ惣菜のパイオニア企業・大栄フーズ(株)の創業者であり、現取締役会長の岡康人氏です。本書は、ゼロからヒット商品を創出し続けた岡氏の軌跡をたどりながら、常に時代の波を読み、逆境を跳ね返す経営哲学をまとめた一冊です。
「資金も知識もない中、どうやって会社を興したのか?」
「“ニッチ市場”でいかに競わずして稼ぐのか?」、
「なぜ“歴史に学び、オンリーワンをめざす”姿勢が成功につながるのか?」
「最大の危機──東日本大震災をどう乗り越えたのか?」
何度も訪れた危機を乗り越え、挑戦を続けた岡氏の言葉と実践は、起業家・後継者・経営層すべてにとって「これからの経営」に向き合うヒントとなります。
【こんな方におすすめ】
・食品業界・中小企業経営に関心のある方
・ヒット商品の誕生秘話や成長戦略を学びたい方
・競争に疲れた経営者、独自路線を模索する後継者
・“ものづくり”に情熱を注ぐ現場リーダー
定価:1650円
発行:日刊現代 発売:講談社
2025年8月29日
ISBN 978-4065408650