「高慢女性課長」霧原一輝著
芳郎は腰をつかみ寄せて、全力で叩きつける。
いきりたつ分身が、熱い坩堝を強烈にうがって、
「あんっ、あっ、あんんっ……」
和代は両手でシーツを鷲づかみにして、甲高い声で喘ぐ。
いつの間にか、上体を低くして、腰だけを高々と持ちあげている。
そ…
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