来年3月で降板説も…キャスター山岸舞彩に“同情”の声

公開日: 更新日:

「来年3月いっぱいでクビか」なんて不穏なウワサが流れている。日本テレビ「NEWS ZERO」キャスターの山岸舞彩(26)。

 山岸は今年4月、鳴り物入りでNHKから日テレに“移籍”した。
「ところが、美脚封印が災いしたのか、移籍後も視聴率が伸びなかった。それどころか、1ケタ台に低迷しています。期待が大きかったぶん、幹部連中をガッカリさせた。加えてメーンキャスターの村尾(信尚)さんとも折り合いが悪い。山岸にはもう居場所がないんです」(日テレ関係者)

 山岸は「四面楚歌」と報じた週刊誌もある。反省会で村尾キャスターから怒鳴られたとも報じられたが、局内にはこんなつぶやきもある。

「『山岸が悪い』みたいな書かれ方をしていますが、そもそも数字が取れないのはメーンの村尾さんの責任でしょ? 村尾さんは財務官僚上がりで頭が切れるし、失言がないから安心して使えますが、裏を返せばソツがないだけ。無個性で毒にも薬にもならない。地味すぎるから、曜日キャスターに嵐の桜井翔や女優の桐谷美玲を使っているわけです。山岸だってそのひとりで、派手な仕掛けに頼らざるを得ない村尾さんの方が問題アリなんじゃないの? そういう声もありますね」(別の関係者)

 山岸に責任を押しつけるのは簡単だが、ZEROも番組が始まって、もう7年。そろそろメーンの賞味期限が切れたとしても、不思議はない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも