末期の肝硬変を告白…林葉直子の孤独と偏食、壮絶人生

公開日: 更新日:

〈これまで公表していませんでしたが、私の病名は肝硬変です〉〈アバラ骨が浮くほどやせ細ってるし、お腹はポコンと出て妊婦のようですから〉――。

 元女流棋士でタレントの林葉直子(46)が、発売中の「婦人公論」で衝撃の告白をして話題になっている。林葉といえば、中原誠十六世名人(66)との不倫騒動や失踪、ヘアヌード写真集発売と世間を騒がせてきた。しばらく表舞台に姿を見せることはなかったが、元アイドル棋士の変わりようには驚くしかない。

 21日には、情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)の独占インタビューに登場。やせ細り、力なく話す姿にかつての面影はなく、「肝硬変でも肝不全に近い」「ここまでなったらもうダメ。いつ死んでもしょうがないなって感じ」などと語っていた。

 現在、地元福岡県で一人暮らしをする林葉は、入退院をくり返し、一時は体重が38キロまで落ちたという。決定的に体調を崩したのは06年ごろ。父親が残した借金が原因で自己破産、1億2000万円の自宅を差し押さえられた。偏った食生活により、一気に肝臓にガタがきたと振り返っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲