「決着つける!」 内田裕也vs樹木希林の“あうんの呼吸”

公開日: 更新日:

「話題づくりがうまい」という声もある。
 ロケンロールな内田裕也(74)がツイッターで<近いうちに必ず決着をつけてやる!>とほえまくっている。

 誰と決着をつけるかといえば、内田いわく<KK>、妻で女優の樹木希林(71)のこと。
 まあ、気持ちは分からないでもない。

 全身がんであることを告白している樹木が17日に行われた囲み取材で、「おまえは1人で逝ってくれ。ハンコは分かるところに置いておけ」と内田から言われたと暴露。要するに、内田から「遺産を半分よこせ」と言われたとほのめかしたわけだ。樹木は「ロックには負けますよ」とも話していたが、そこまで小バカにされたら、お金よりラブ&ピースな内田にすれば、立つ瀬がない。

 内田は今月11日に、HKT48の指原莉乃(21)とコラボした、実に29年ぶりのシングル「シェキナベイベー」を発売したばかり。そんな大事な時期に余計なことを、と内田は言いたいらしい。

「2人は、かれこれ40年近くも別居状態が続いていますが、そこはそれ、“あうんの呼吸”もあるでしょう。今回の2人のバトルはネット上でも話題になっている。いい宣伝になっています」(芸能リポーター)

 終わり良ければ、か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲