三原じゅん子議員が借金トラブル 元巨人水野氏と“深い仲”

公開日: 更新日:

 女性大臣の辞任騒動の最中、注目を浴びている自民党女性局長の三原じゅん子参院議員(50)。発売中の「週刊文春」で、元巨人野球解説者の水野雄仁氏(49)との“金銭トラブル”が報じられている。

 記事によると、水野氏と借金の「覚書」が交わされたのは2000年4月。覚書には、三原が水野氏に対して1000万円の借入債務を負担したと書かれている。“1000万円”は、三原が離婚するために必要なお金だったという。

「三原の芸能活動のピークは80年代後半。その後は舞台などちょこちょこ出ていた。カーレーサーの松永雅博氏と結婚したが、カーレーサーはお金がかかるし、トップクラスじゃない限り儲からない。松永氏とはぜいたくな暮らしはできなかったようです。99年5月の離婚後、どういうわけか三原が“慰謝料”を払ったともいわれています。でも、それも十分払う預金はなかったのでしょう」(マスコミ関係者)

 で、三原は月々20万円ずつ返す約束をするが、512万円で返済がストップ。水野氏側が、借金返済を求め、03年2月と参院議員当選後の10年7月の2度、「督促状」を送付。10年11月に提訴に踏み切った。おそらく、三原が議員になったことで借金返済が可能だと判断したのだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"