元フジP佐藤義和さん バーで無言続いたタモリとの1カ月

公開日: 更新日:

 かつての人気番組「オレたちひょうきん族」ではひょうきんディレクターズの“ゲーハー佐藤”として、「笑っていいとも!」のプロデューサー時代はサトちゃんと呼ばれて親しまれた元フジテレビの佐藤義和さん(60)。タレントとの酒の交友は数え切れない――。

タモリさんはバーに呼び出しておきながら一切話しかけない

 酒はビール、ウイスキー、ワインなら一応、何でも飲みます。ただ強いお酒はダメ。それと家では飲まないんです。酒の席で人と出会うのが好きで、フジテレビ時代はタレントさんと飲みに行く機会も多かったなぁ。

 80年代前半はディレクターを務めた「THE MANZAI」がヒットして漫才ブーム。飲み放題、食べ放題の六本木のディスコ「ラジャコート」に漫才師たちと繰り出しては飲んでいました。でも、B&B、ツービートといった漫才師たちはすぐ客のおねえちゃんたちに囲まれ、騒ぎになって大変でしたけど。

「ひょうきん族」と並行して作った「いただきます」(現「ごきげんよう」)が始まったばかりのころは、司会の小堺一機くんと反省会と称して六本木と恵比寿で毎晩飲んだくれた。たいていは僕が夜中に無理やり誘うんですけどね。「何やってるの?」と電話すると「寝てますよ」と小堺くん。

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