すれ違い? スザンヌ離婚は“カネの切れ目が縁の切れ目”か

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 永遠の愛を誓っても現実はこんなものだ。

 タレントのスザンヌ(28)が元ソフトバンク投手で現在は野球評論家の斉藤和巳氏(37)との離婚を発表した。2人は2011年12月に結婚。14年1月には第1子となる男児が誕生したが、わずか3年あまりで離婚。スザンヌは1歳の子供を抱えてシングルマザーの道を歩むことになる。

 原因については双方とも、仕事が福岡と東京で離れてしまい遠距離生活によるすれ違いをあげていたが、「ようはお金の問題でしょう」というのは福岡事情に詳しい芸能リポーターだ。

「斉藤は現役時代の貯金があるにしろ、コーチとして球団に養ってもらっていた時代はともかく、今は地元テレビ局とスポーツ紙の解説者くらいしか仕事がない。カフェも経営していますが利益は知れたものです。家で昼間から190センチもある大男がゴロゴロしていたらスザンヌだって気がめいりますよ。そこでスザンヌが乳飲み子を抱えて東京に出稼ぎに行き始めた。東京ならママタレとしてのニーズもありますからね。結果、顔を合わせる時間が減って関係もギクシャク。離婚は自明のことでした」

 今どきは、男を立てることで知られる九州女(スザンヌは熊本出身)でも我慢してまで結婚生活を送るという“美徳”は廃れてしまったらしい。

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