大木凡人は4歳も…なぜ?「年齢サバ読み」芸能人たちの事情

公開日: 更新日:

 タレントの大木凡人(69)が「大動脈解離」の難手術から生還していたことが19日分かったが、同時に話題になっているのが健康保険証から発覚した実年齢。65歳と公表していた大木は、4歳もサバを読んでいたことが一部で報じられた。14歳離れた妻との結婚を義父に認めてもらうためだったという。

 同様のケースでは、認知症を患っていることが今月発覚した声優の大山のぶ代(81)も3歳若く公称していた。夫で俳優の砂川啓介(78)が会見で、結婚当時は姉さん女房に抵抗があった時代だったと話し、「(大山が)うちの両親に配慮した結果、そうなった」と説明した。

 年齢サバ読みは芸能界では当たり前のこと。とはいえ、事情は各人さまざまだ。

 2012年にはグラドルの手島優(32)が2歳、翌13年にはタレントの真鍋かをり(34)が1歳サバを読んでいたことを公表した。2人とも「デビュー当時、事務所に勧められた」というのが理由だった

 少し前の話では、グラドルの夏川純(34)が年齢詐称報道を一度は否定したが、07年に公式ブログで3歳の“過少申告”を認めた。年齢をごまかすことになったいきさつについて夏川は、事務所を移籍した際にスタッフと相談した上での詐称だったと明かしている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲