ハイヤー通学、授業は最前列…萩本欽一のキャンパスライフ

公開日: 更新日:

 駒沢大学仏教学部の社会人入試に合格し、4月から大学生となった欽ちゃんことタレントの萩本欽一(74)。学生身分とはいえ、仕事は仕事というわけなのか、6日放送の仏教バラエティー番組「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺」(テレビ朝日系)に出演していた。番組では「英単語は日本語との語呂合わせと単語を芸能人に置き換えて覚える」など独自勉強法を公開。

「例えば、『礼儀正しい』という意味のpoliteという単語を、『礼儀正しい吉永小百合』とノートに書き留めるなど、自らの経験に基づいた独自のメモといった具合です。一般の受験生にはぜんぜん参考にならなかったが、なぜか、受験の専門家は絶賛していたのが意味不明でしたね」(テレビ関係者)

 入学後は週刊文春で学生生活をつづるコラムを執筆。イマドキの学生と一緒に学食を食べたり、仕送りやアルバイト事情を聴いて、うなずいたり考え込んだり。文章からは欽ちゃん流の学生ライフが垣間見えるが、先日、別の週刊誌が報じたところによると、欽ちゃんは毎回ハイヤーで自宅から通学。マネジャー2人付きで、ゴルフの授業にはマイクラブ持参で参加。ダントツのスコアだったという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗