• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

高1で作家を意識 “早熟の天才”羽田圭介氏「芥川賞」への軌跡

 ピース・又吉の芥川賞で存在がかすんでしまったが、変わり種という意味では“又吉じゃない方”の受賞者、羽田圭介氏(29)だって負けていない。

 受賞の吉報は銀座のカラオケボックスで作家仲間と一緒に待ち、「決定」の際は聖飢魔Ⅱの「WINNER!」を歌おうと、デーモン閣下の白塗りメークをしてスタンバイした。受賞の知らせに慌ててメークを落として駆けつけ、会見では「プロの方に選んでもらう賞で受賞できてうれしい」と喜んだ。

 受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」は、28歳の無職の孫と87歳の要介護の祖父との日常を描いた物語。月3回愚痴を聞きに行く要介護の祖母の実体験からひらめいた。「相手の顔が見える状態で、異なる価値観の相手にどういう行動を起こすのかを書きたかった」という。

 1985年10月、東京都生まれ。文章に興味を持ったのは、中学受験で塾に通った小5の時。夏休み、朝日新聞の天声人語の要約の日課をやらされるうち、4~5行でまとめる成功体験からハマった。埼玉の自宅から明治大学付属明治中学へ通う通学時間を読書に充てた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  2. 2

    正反対キャラを演じきる 佐藤健“視聴率40%男”の存在感

  3. 3

    焼肉通いは序章…星野源が狙われる新垣結衣との要塞デート

  4. 4

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  5. 5

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  6. 6

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  7. 7

    吉澤ひとみの逮捕で…「元モー娘。」相次ぐ謝罪の違和感

  8. 8

    安倍自民がブチあげ「省庁再々編」は国民ダマしの常套手段

  9. 9

    安倍首相が総裁選で獲得 地方票「55%」の怪しいカラクリ

  10. 10

    二宮和也はジャニーズの“条件”拒み…伊藤綾子と来年結婚か

もっと見る