傷害の疑いで逮捕…高岡奏輔の“完全復活”また遠ざかるのか

公開日: 更新日:

 傷害容疑でパクられたというから穏やかではない。俳優の高岡奏輔(33)が7日、東京都世田谷区の路上で20代男性の顔を殴ったり、腹を蹴るなどし、ケガを負わせたとして警視庁世田谷署に現行犯逮捕されていたことが11日、分かった。

 同署の調べによると、7日午前8時40分ごろ、現場は三軒茶屋駅近くの路上で、高岡と男性はいずれも現場近くの飲食店で酒を飲んでいたという。

「高岡は友人男性一人と前日の6日夜から飲んでいて、そこで居合わせた男性に絡まれてトラブルに。通行人が110番、駆け付けた警察官によって現行犯逮捕となりました」(捜査関係者)

 調べに対し、高岡は「カッとなって殴った」と容疑を認め、10日には釈放。在宅の捜査になっている。いまのところトラブルの原因や詳細は不明だが、相手の男性は知人の知人で高岡自身も殴られてケガをしているという。単なる加害者ではないようだが、顔と名前でメシを食っている芸能人ともなれば警察沙汰は是が非でも避けたいところ。しかも高岡の場合、お世辞にもイメージが良くないからなおさらである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然