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新CM女王確実 吉田羊の「好感度」は器用さと自然体にあり

 男性脇役陣は毎年のように新たな個性派が現れ活躍を続けるが、女優陣に目を向けると意外と少ない。若手から中堅まで主役クラスは充実。サバイバルのようになっているが、中堅の脇役ができる女優は意外と少ない。

 そんななか、彗星のごとく現れたのが吉田羊である。今時の女優には珍しい苦労人である。舞台役者を目指し上京。地味な脇役をコツコツとこなし、知る人ぞ知る存在だった。2年前のドラマ「HERO」に出演。女検事役に合わせ自ら髪を短く切りボブカットにした。役柄と髪形がマッチしたこともあり、吉田の存在感は増した。その後の活躍は目覚ましいものがある。今やテレビで見ない日はない。

 脇役とは多くの引き出しを持ち、どんな役でも引き受け、確実にこなす。正統派の主役はワンパターンになりがちだが、脇役は変幻自在。樹木希林は若い頃からお婆ちゃん役で存在感を示していた。年齢不詳の吉田もドラマのジャンルを問わず妻から母親役までこなす。

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