保釈日と重なり…亜希“CMで再出発”も解けない清原の呪縛

公開日: 更新日:

 覚醒剤取締法違反で逮捕・起訴された清原和博被告(48)の元妻でモデルの亜希(46)がスキンケアブランド「LITS」の新CMに出演している。CMのキャッチコピーは「その人生に、うるおいと、ひきしめを。」。佐田真由美(38)やクリスウェブ佳子(36)など計4人の女性が登場し、妻として母として懸命に生きる姿を描いているという。

 亜希は14年に清原と離婚。今月7日にはモデル名を「清原亜希」から「清原」の姓を取って「亜希」に変更。自身がプロデュースするブランド「AK+1」の販売開始と共に発表された。「清原」と決別したのは、自身のキャリアに傷がつくリスクを回避するためといわれているが、それでもイメージを気にするスポンサーは少なくない。今回、亜希を起用した理由についてネイチャーラボは「モデルとしての表現力があるのが理由」(担当者)と説明。

 元夫が逮捕されたことについては「去年から起用することは決まっていました。プライベートな部分は完全に切り離して考えていますし、すでに離婚しているので影響はありません」(同前)と回答した。

 撮影は事件の真っただ中の2月中旬に行われたという。亜希は17日には都内でトークイベントに登場するが、くしくも同じ日には清原の保釈が予定されているだけに発言にも注目が集まる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"