新番組スタート、再婚相手探し…みのもんた“復活の胎動”

公開日: 更新日:

 3年前の次男の不祥事以来、表舞台での影が薄くなっていたみのもんた(71)が徐々にうごめきだしている。

 この4月から、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同展開するインターネットテレビ局「AbemaTV」で「みのもんたのよるバズ!」をスタートさせる。みのがキャスターに復帰するのは2年半ぶりのこと。

 先月25日にはその“前哨戦”として古舘伊知郎が担当する最後の「報道ステーション」に登場し、「長い間お疲れさまでした」などとエールを送った。

 さらに、最新号の「週刊ポスト」では60分の単独インタビューに応じ、「僕は孤独死はしたくないんです。今、パートナーを探しているのは事実です。候補ですか? 今のところ6人います」などと、かつての軽妙トークを全開させた。

「次男の不祥事でテレビ関係者が次々離れて行ったのがよほど腹に据えかねているようです。本人はまだまだやれるつもりでいる。その気力が続けば、ネットに舞台を移してもう一度“みの時代”を復活させるかも知れません」(芸能リポーター)

 世はすでに超高齢化社会。テレビだけがみのの活躍の場ではないのかも。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝