せんだみつお 司会業と不動産で悠々自適「ナハは宝です」

公開日: 更新日:

■ギャラ番付は「業界で2番目」

 せんださんも大変だったりして。

「いや、ボクは収入で苦労したことはありません。結婚式や企業のパーティー、入社式なんかの司会の仕事で北海道から沖縄まで月7、8本はありますから。ギャラは1本、2桁台の後ろのほう。業界では2番目に高いそうです。あと、落語会で漫談もやる。月収で計算したら、サラリーマンでいえば部長クラス、芸能界では並じゃないですか」

 へ~、そりゃ結構じゃないか。

「芸能人はテレビに露出していないと、どうやって食べてるんだろうって思われちゃう。先日、阿川佐和子さんに会ったら“あら、最近何やってんの”って尋ねられ、長嶋茂雄さんの誕生パーティーに招待された時、控室で“もう仕事がないから、今年いっぱいで芸能界をやめようと思うんです”と冗談で言ったら、『ん~、まだやめてなかったんですかぁ!?』って言われちゃいました」

 実際には、今年はNHK-BSの時代劇やTBSの2時間ドラマに出演したり、と俳優としても忙しい。オフは何を?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」