一時借金50億円も…“AV界の帝王”村西とおるは今も現役

公開日: 更新日:

“ナイスですねぇ”“顔面シャワー”“駅弁ファック”“空からスケベが降ってくる”……。この人から生まれたこれらの言葉はAV業界の実用語になった。“AVの帝王”村西とおるさんだ。今どうしているのか。

 取材? ナイスですねえ。ワタクシはいいから、女のコをバンバン撮って下さい。宣伝、宣伝、また宣伝です」

 JR王子駅から徒歩4分、ビジネスホテル「アークホテル」の地下1階にあるライブ劇場「ハッピーアワーシアター」を訪ねると、スーツ姿の村西さんがいた。

「ここは去年の12月19日にオープンし、ワタクシがプロデュースしております。現役のトップAV嬢やグラビアアイドルたちが水着やコスプレで歌やダンスをエロく可愛くお見せする、約3時間のエンターテインメントステージです。それだけじゃない。お客さまにもご参加いただけるコーナーもあり、エロアイドルのみなさんと直接会話できるし、ハグのチャンスだってあるかもしれない。それでいて料金は当日3500円、前売りは3000円。AV嬢がいるキャバクラで1時間に2万、3万取られることを思えば格安でしょう」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議