2代目三波伸介さん 「笑点」司会務めた先代の思い出語る

公開日: 更新日:

 人気長寿番組「笑点」(日本テレビ系)の司会が桂歌丸から春風亭昇太に交代し、高視聴率をキープしている。だが、「びっくりしたなぁ、もう」のギャグで知られる3代目司会、故・三波伸介(享年52)が記録した40.5%の視聴率には到底かなわない。その長男(52歳)が7年前、2代目三波伸介を襲名した。ドラマ映画でも活躍したが、今どうしているのか。

 2代目に会ったのは、JR中野駅から車で5分ほどの和食店。

「先代が建てた新宿の14SLDKの一軒家は維持費が大変で。先代が亡くなって20年くらい経ってから手放し、13年以上前に中野に来ました」

 にこやかな笑顔でこう言った2代目。初代が亡くなった年と同じ52歳。顔も声もそっくりだ。

「そうですか? 自分ではよくわかんないんだよねぇ」

 隣には細身でかわいらしい女性。聞くと年は45歳、「マネジャー兼家内」だという。

「もともと舞台女優なんですけど、ウチの近所に古本を売りに来たのがきっかけで出会い……まぁ、詳しいことはいいじゃないですか。子供? 前妻との間にいますよ、ハハハ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束