NHKが一縷の望みをかける 「SMAP紅白出場」の大バクチ

公開日: 更新日:

 紅白の功労者ともいえる大物歌手が続々とステージを去る中、茶の間の視聴者はついてくるのか。芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。

「かつて森進一、布施明、小柳ルミ子、沢田研二ら『渡辺プロ』所属の歌手が、紅白を“占拠”したことがあります。その時は歌手にそれぞれの個性があった。もちろん、ジャニーズも各グループに個性はある。しかし、中高年にとっては、同じ“少年”にしか見えないかもしれません。こういう特定の事務所に偏った状態が続けば、ジャニーズに興味のない視聴者は白けるし、紅白が根本からダメになっていく気がします」

 それでもNHKが一縷の望みをかけるのがSMAPの出場だ。紅白のチーフプロデューサーは最後の最後までジャニーズ事務所と交渉を続けていくことを明言している。

「ピコ太郎と一緒に“お笑い企画枠”が濃厚だった『RADIO FISH』が発表直前になって、急きょ出場歌手に“昇格”した。今年は昨年の51組から5組減の46組で1組あたりの持ち時間が増えている。NHKはSMAPが出場する場合に備えて最後まで“枠”を空けて待っているのでしょう」(レコード会社関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?