前選考委員の鳥越俊太郎氏は「流行語大賞」をどう見たか

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「他に適したものがなかったんだと思うが、使い方によっては可能性や広がりを感じさせる言葉。大賞に選ばれたのも分かる気がしますね」

 年末の風物詩である「2016ユーキャン新語・流行語大賞」が1日発表され、年間大賞に広島の鈴木誠也外野手(22)の活躍を表した「神ってる」が選ばれた。冒頭の言葉は、例年同賞の選考委員を務めていたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が日刊ゲンダイの取材に答えたものだ。

 鳥越氏は今年7月の都知事選立候補表明時に自ら選考委員を辞任しており、今年の選考には関わっていない。そこで改めて、例年、世相を鋭く突く言葉を“ジャッジ”してきた同氏に今年の流行語大賞をどう見るか聞いてみた。

「大賞受賞者は、基本的に表彰式に来られる人を選びます。そう考えると『ゲス不倫』は躍った言葉ではあったが難しい。その中で、文春の張り込み記者がマスク姿で登場したのはよく考えたなあと」

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