柴咲コウに直虎子役と同じ癖 「乾いたくちびるの皮剥き」

公開日: 更新日:

 クランクインから3カ月、主演の柴咲コウ(35)には“座長”としての風格が漂っていた! 5日に行われた次期NHK大河「おんな城主直虎」(来年1月8日スタート、総合20時~)の初回試写で、「『いざ!』のひと言は難しさを感じましたが、(役柄は)はじめからしっくりきた」と自信をのぞかせたのだ。

 戦国時代にお家断絶の危機を乗り越えた女城主・井伊直虎の生涯を描く。同作品は幼少期の境遇がキモになるため、初回から第4話にかけてじっくりと丁寧に子役の新井美羽チャン(10)が主人公を演じるが、2人は役柄以外にも同じ癖の持ち主のようで――。

「乾燥したくちびるの皮を剥くところが私とまったく一緒だなって(笑い)」

 長丁場の撮影である。くれぐれも、剥き過ぎないようにね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解