線路立ち入り書類送検 松本伊代“天然・非常識”エピソード

公開日: 更新日:

「伊代はまだ16だから~」と歌ってから35年。あのころと精神構造は変わっていなかったのか。

 線路内に無断で立ち入ったとして、鉄道営業法違反の疑いで書類送検されたタレントの松本伊代(51)と早見優(50)。ともに「花の82年組」といわれ一世を風靡した2人だが、今回はあまりにも浮世離れした行動だった。

 伊代が自身のブログに線路内に立ち入った写真を掲載し、事態が発覚。直後にネット上で批判が殺到し、すぐさま写真を削除。ブログで謝罪に追い込まれた。市民からの“通報”を受け、京都府警も捜査を開始。2人は事情聴取を受け、書類送検に至ったわけだ。

■天然ぶりが災いか

 芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。

「線路内に無断で立ち入ること自体、もちろんいけないことです。しかし、それをはしゃいでブログに載せるのは、さらに恥ずかしいこと。とても50歳を過ぎた大人がやることではありません。ましてや、大きな2人の息子がいる伊代さんは注意する立場にある。『三つ子の魂百まで』と言いますが、伊代さんは16歳の時から、天然の性格が変わっていないのではないでしょうか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景