略奪愛で再々婚も…豪邸から姿を消した松田聖子の現在地

公開日: 更新日:

 青山氏が続ける。

「要するに、聖子の本性は男なんですよ。明治時代の専制君主、一代で財を成し、妾を何人も囲って、それを当然だと思っているような。お母さんやスタッフに文句を言われても『自分が食わしてやってるんだ』と聞く耳をもたず、悪びれることもない。ですから今も、これからも好き勝手にやれるのだと思います」

■それでも聖子についていくファンの心理

 そんな聖子を往年のファンは見捨てることなく、高額なディナーショーに通ったりしている。

「主にバブル世代の女性とオカマさんという固定ファンですね。彼女らは、好きに生きる聖子を、自分にはできないこと、成し得なかったことをやっていると仰ぎ見て、憧れている。フリークのような存在なのです。中森明菜のファンが明菜が心配で、自分たちが支え守ってあげたいと思っているのと対照的。今回のことでも、結果的に聖子はファンを喜ばせているでしょうね」(青山氏)

 もはや、魔性の女という形容詞も届かない。スキャンダル聖子の面目躍如である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る