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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

醜聞にも全く動じず 郷ひろみと松田聖子にアイドルの矜恃

公開日: 更新日:

 偶然なのか、ライバル意識があるのか、郷のかつての恋人、松田聖子(55)もアイドルとして活躍を続けている。結婚、出産、離婚、再婚と女性としてすべてを経験しながら今では「ママドル」と呼ばれファンを魅了する。その聖子の身辺がにわかに騒がしい。娘・沙也加の結婚。本来ならおめでたい話。祝福のコメントを出せば済むものを、無言を通して騒動にしてしまう。まるで「メディアが勝手に騒いでいること」と言わんばかりに。

 聖子の身辺に起きたスキャンダルは数知れずあるが、決して屈したことがない。それは対応法にあるように思う。週刊誌がどんなに聖子のスキャンダルを取り上げても、聖子はいちいち反論も反応もしない。週刊誌は反論すれば、さらに反論材料を載せる。打ち合いは望むところ。ボクシング同様、スキャンダルの打ち合いは世間の関心を呼ぶ。聖子にはそれがない。暖簾に腕押しのようなもの。

 沙也加の結婚を巡っても、メディアは騒ぐが、どう突っつかれようと無反応。過去の対応から見てもいかにも聖子らしいと思う。そのうち何事もなかったようにステージで歌っていることだろう。

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