トレエン斎藤の本性に拒否反応 元カノ“ポイ捨て”の代償

公開日: 更新日:

 お笑い芸人、トレンディエンジェルの斎藤司(38)が新恋人と同棲中であることが先週の「週刊文春」で明かされた。売れない頃から5年にわたり斎藤を支えてきた“糟糠の彼女”を浮気の末にポイ捨てした代償は大きく、ネタをモジって「サイテーさん」などと呼ばれ、「トレエン斎藤」とネット検索すると次候補に「嫌い」と表示されるほど。

 芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「化けの皮がはがれたと言えるのではないでしょうか。ジャニーズに応募するくらい、実は究極のナルシシストで自信家。今まで“ハゲが一生懸命頑張っている”のが可愛かったのに、チヤホヤされるようになって“本性”が出たのでしょう。ゲスの川谷氏と同じく今の彼女よりいい人が現れたら乗り換えるタイプだと思います」

 斎藤の所業とは対照的なのがCOWCOWの善し(42)。一部で離婚が報じられたが、実は昨年7月には離婚合意していたものの、妻の経営する店の状況をおもんぱかって離婚を先延ばしにしていたことが明らかに。新恋人に関しては離婚合意後に出会い、結婚を視野に同棲していることも明かし、誠意ある行動がネット民にも評価されている。それに比べ、斎藤は自分の服には何十万円もつぎ込み、食えない頃を支えた元カノには一切プレゼントをしないなど非情なエピソードばかり。

「善しさんは離婚でむしろ好感度がアップしていますが、斎藤さんのファン離れは進む一方でしょう」という川内氏の意見にハゲしく同意だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  4. 4

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 5

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 2

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 5

    維新の「議員定数1割削減」に潜む欺瞞…連立入りの絶対条件は“焼け太り”狙った露骨な党利党略

  1. 6

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 8

    「これが寝るってことだ」と感激…女優の岡崎友紀さん変形性股関節症との苦闘

  4. 9

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 10

    公然わいせつ容疑で逮捕→釈放も“連帯責任”…Aぇ! group草間リチャード敬太の芸能界復帰はイバラの道