ベッキー側は激怒も ゲス川谷がもくろむ“みそぎのTV共演”

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 タレントのベッキー(33)との不倫騒動で活動自粛を余儀なくされたロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(28)がテレビ出演を解禁。今月7日に放送されたフジテレビ系の情報バラエティー「ワイドナショー」にゲストとして登場し、あらためて一連の不倫騒動について心情を語ったのだが、波紋が広がっている。

「実はベッキー本人を含め、関係者は皆、激怒しているんです。事務所のマネジャーは『なれなれしく“ベッキー”なんて呼び捨てにするな』と怒鳴っていました。単刀直入に言えば、自分のPRに利用されたようなものですからね」(芸能プロ関係者)

 もちろん、ベッキーや事務所関係者はテレビを見るまで、川谷が同番組に出演することを知らなかったという。そもそも、川谷が毛嫌いしていたこの種の情報バラエティー番組に出演するようになったのは、強力な“後ろ盾”があったからといわれている。

あの騒動以来、バンドの活動は開店休業状態。ファン離れが加速し、カラオケなどのダウンロード数が減り、収入が激減していた。もともと、川谷は派手な生活をしていたから余計、危機感をもったようです。それで、芸能界で絶大な影響力を持つ大手芸能事務所傘下の事務所と契約を結び、“後ろ盾”になってもらったんです」(前出の芸能プロ関係者)

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