バー経営者転身の山本裕典 芸能界に未練も復帰は絶望的

公開日: 更新日:

 電撃解雇から2カ月、元俳優の山本裕典(29)の現在が明らかになった。23日発売の「女性自身」が直撃、現在はバーの経営に本格的に参画し、取締役に就任していると自身の口で語っている。

「実際に今も飲食店を何店舗か経営していて、それは事実です。事務所には言ってませんでした。悪いことだとは思っていなかったので」と答えた山本。当時は名前貸しのみだったが、今は取締役として収入を得ており、経営は順調。店舗拡大も計画中だが、「(芸能界に対して)人前に立つのは好きなので、いつでも戻れる準備はとも思うんですが」と芸能界復帰もやぶさかではない様子だ。

 山本といえば、第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリで芸能界デビュー。イケメンドラマの常連だったが、今年1月に地下アイドルのお持ち帰りを写真誌に報じられたほか、女性関係トラブルは後を絶たず。無断でバーを経営していたことが決定打となり解雇に至った。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「山本は事務所の力で恵まれた芸能活動をしていただけで、何をやっても許されると勘違いしていたのでしょう。所属していた事務所の社長は郷ひろみさんら有名タレントを手がけた実績のある方。その社長自らコメントを出して解雇に至ったとなると、他の芸能事務所がマネジメントを引き受けるとは思えません」

 山本は「クビ」をライトに捉えているようだが、このまま水商売を続けるならホスト転身も時間の問題だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到