事務所残留の報告なく…中居とキムタク“一触即発”の深刻

公開日: 更新日:

「中居は他のメンバーとは違い、地上波キー局で計5本のレギュラー番組を持つ超売れっ子。バラエティー番組ではMCとして確固たる地位を築き上げた。中居1人の売上額もCMなどを含めると年間8億円ともいわれている。ジャニーズとしても、中居の残留はウエルカムなんです。キムタクも何かヒット作を見つけないと、立場が危うくなると思います」(前出の関係者)

 そんなキムタクがワラにもすがる思いで頼ったのが、千葉県立高校の同級生だったマツコ・デラックスだという。4月にテレビ朝日「夜の巷を徘徊する」で共演しているのだが、この時の評判がよく、キムタクも気をよくしているらしい。

「マツコと組んでバラエティー番組で、真っ向から中居と勝負しようと考えている節があるんです。最近は縁遠かった日テレにも接触を図っている。先日も出川哲朗に直撃される形で『世界の果てまでイッテQ!』に出演した。今年の『24時間テレビ』にサプライズゲストとして登場することも囁かれています」(放送作家)

 すでに、キムタクと中居の不仲については、ジャニー喜多川社長さえも、サジを投げたといわれている。将来、ジャニーズ事務所が“空中分解”という事態もありうるかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった