昨年末に2度目離婚 広田レオナ&吹越満の不思議な夫婦道

公開日: 更新日:

 映画「だいじょうぶマイ・フレンド」などの女優、広田レオナ(54)のちょっと変わった家族生活が話題だ。再婚相手の俳優、吹越満(52)と離婚、再婚を繰り返し、昨年末にまた離婚。ところが離婚後も長女の咲耶(17)ともども頻繁に会い、監督3作目となる映画「お江戸のキャンディー2」では親子3人で共演しているのだ。

 1日に作品が封切られた際は、一部取材にこんなコメントをしている。

「私たちは婚姻関係とか、考えたことない。再婚したのも、娘が進学するのに夫婦であった方が望ましいと思ったのと、そのほうが事務所を立ち上げるのに都合がよかったから」

 現在も徒歩7~8分の距離に住み、2カ月に1回ペースで親子で食事。吹越と咲耶さんは毎日のように会い、一緒に買い物に出かけたり、吹越は広田の事務所に所属している。そんな良好な関係でありながら、3度目の結婚の可能性は「ない」と即、完全否定なのだ。

■もとは吹越のベタ惚れで始まった

「咲耶さんが小学生のときの学芸会で、吹越が泣いちゃったエピソードを広田は明らかにしていますが、夫婦関係もとても個性的。もともと吹越のベタ惚れではじまったふたりですが、結婚後も『レオナがいないと、ぼく死んじゃう』などと言って、広田にすり寄り、邪険にされると号泣したり。広田はそんな吹越に冷たくしながらも遠ざけようともしない。ふたりの関係は最初に結婚した94年のころと今もそんなに変わってはいません」(事情に詳しい関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省と自治体に一喝された過去

  2. 2

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  3. 3

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  4. 4

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  5. 5

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  1. 6

    清水賢治社長のセクハラ疑惑で掘り起こされるフジテレビの闇…「今日からシリケン」と“お触り続行”の過去

  2. 7

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  3. 8

    千葉を「戦国」たらしめる“超過密日程”は今年の我が専大松戸に追い風になる手応えを感じています

  4. 9

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  5. 10

    参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変